「1on1ミーティングフォロー研修」とは
プログラムの概要
目的
- 1on1ミーティングを実践し、うまくいった事例とその要因を共有することで、受講者全員のレベルアップを図る
- 1on1ミーティングを実践しうまくいかなかった事例を共有し、その原因と解決策を明らかにすることで、受講者全員のレベルアップを図る
- 1on1ミーティングの本質と応用スキルを学ぶことで、実践力アップを図る
対象
- 1on1導入研修を受講し、2〜3ヶ月実践された方
効果
- 同様の学びと実践経験を経た受講者同士が、うまくいった事例をシェアし合うことで、有益な情報と「自分もやればできる」という希望とやる気を持って、現場に戻ることができる
- 学ぶだけでなく実践した結果、うまくいかなかった原因と解決策を深く理解・納得することができ、具体的に1on1での行き詰まりを解消することができる
- 1on1の本質と応用スキルを習得することで、より幅広いメンバーやテーマに効果的に対応できるようになる
時間
5時間
最適受講者数
24人 (最大30人)
プログラム内容
【凡例】
D:ディスカッション
SW:個人ワーク
GW:グループワーク
RP:ロールプレイ
CM:コミットメント
- 実践してうまくいったこととその要因を、お互いに持ち帰る
- 実践して、うまくいったこととその要因【D】
- 何を持ち帰りたいか【SW】
- 実践して、うまくいかなかったこととその原因、解決策を明確にする
- 実践して、うまくいかなかったことは何か【D】
例:
①なかなか1on1の時間が設定できない
②メンバーからテーマが出てこない
③メンバーがなかなか本音を話してくれない
④異性や年配の人への1on1が難しい
⑤メンバーから答が出てこないので、ついアドバイスしてしまう
etc. - それぞれの原因、解決策を明確にする
- 実践して、うまくいかなかったことは何か【D】
- 1on1ミーティングの実践力を高める
- 7ステップコーチング、各ステップの目的を明確にする
- それぞれの質問の意図と目的を明確に理解する
- 感じたことを伝えるフィードバック法
- 視点や時間軸を変える質問 【GW】
- 仮説に基づく質問【GW】
- セッション演習【RP】
- 気づき・学びを実践に活かすために
- 最も気づき・学びになったことは何か【D】
- 理想の1on1に向けて、これからチャレンジしたいこと【CM】
受講者のお声
- 講師の方の説明が理にかなっており、またロールプレイングでその内容を更に実感することができました。質問集をそのまま使っても、予想以上に話を引き出せたことが驚きだった。
- ロールプレイングで上司、メンバーのそれぞれの立場を経験できたのが効果的でした。
- 一分一秒も飽きさせない研修でした。明日から早速、実践していきます。難しい説明が一切なく、わかりやすい研修をありがとうございました。
- 1on1を実践していく中で、どうも腹落ち感がなく、いろいろ疑問が湧いていたのですが、研修の中で正に求めていた答えを見つけることができました。今後の実践で自分のものにしていきたいと思います。
- 年上の部下が多く、コミュニケーションに大きな問題は無いまでも壁は感じていました。ですが、今回コーチングは上司とメンバーであっても、上下ではなく横の関係で行うと教えて頂き、気持ちが楽になりました。上司は具体的な解決策は持っていなくても大丈夫なんだ、部下がありたい姿を明確にするのをサポートするのが上司の役割だと教えていただき、救われた気がしますし、これまで一部やれていた自分のやり方への自信もつきました。よりよいコミュニケーションが取れそうな手応えを感じました。大変ありがとうございました!!!
- 傾聴しようとしても、ついついアドバイスをしようとしている自分に何度も気づきました。
- 良いコーチングができれば、仕事の成果が上がりやすくだけではなく、プライベートでも良好な人間関係を築けると思うので、家庭でも実践していきます。
- どうしても結果に目が行きがちだが、まずは、しっかりとした信頼関係を構築する事が大切という事を再認識し、相手を否定せずに受け止めるという事をやっていきたいと思います。
- 良い仕事をする基盤として、職場環境と風土の大切さに気づきました。メンバーの持つ価値観を理解しながら活き活きと働ける環境をつくることもマネジメントの重要な仕事だと再認識しました。
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