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エグゼクティブコーチング

エグゼクティブコーチング
株式会社エクスウィルパートナーズ
代表取締役
五十嵐 和也様
五十嵐さんが経営される、株式会社エクスウィルパートナーズ(会社や事業内容)について教えてください。

弊社は、3つの事業を柱にしています。 それが、①スクール事業、②レンタルオフィス事業、③コミュニティ運営事業、です。スクール事業では、年間5000名超の士業・コンサルタント・コーチ・講師などの専門家(先生業)の皆さまに対し、Web集客や独立開業などのビジネス面を支援する「志師塾」を運営しています。レンタルオフィス事業では、シェアオフィス・セミナールーム・貸し会議室を提供する「知恵の場オフィス」を、新宿で2拠点も運営しています。 コミュニティ運営事業では、経営者・起業家・個人事業主に特化して、1500名超のメンバーに対して、人的ネットワーク構築や紹介事業を行っています。

どうして本田からコーチングを受けようと思われたのですか?

私は創業以来、志師塾のメイン講師を務めていました。しかし、2016年頃、組織をさらに拡大するためには、自分でやるのは止めよう、真剣に組織づくりをしようと決断したのです。一方で、メイン講師をやめていいのかという迷いもありました。本田さんはMBAを持っており、価値観やテンポ感も合うので、純粋に相談してみたいと思ったのがきっかけです。

どのようにコーチングを活用されていますか?

私はまだ42歳ということもあり、売上が上がる、こうしたら上手くいくなどの手法・やり方に目がいきがちです。 本田さんと喋っていると、肯定的に話を受け止めてくれつつ、一つ深い世界へいざなってくれます。すると、どのような組織を作りたいのか、経営者としてどうありたいのかなどに焦点が当たるようになります。時には忌憚のないフィードバックをいただけるのも、すごくありがたいです。 コーチングを受け始めた1、2年目は、本田さんから“あり方”に関するフィードバックを受けても「いやいや、そうは言っても目先の売上を上げないと」と、手法を優先してしまうことがありました。しかし、手法だけでは組織が上手くいかないことを体験し、「そういうことか」と今では経営者の“あり方”の大切さを痛感しています。 本田さんは、私が手法に焦点がいって、方向性に迷いが生じている時に、北極星(目指すべき方向性)を思い出させてくれる存在です。私が磁石だとすると、磁力のエネルギーがなくなる頃に、チャージしにいく、そのような存在と感じています。

エグゼクティブコーチングを通じて変化を感じた瞬間はどのような時でしたか?

かつて、給料や待遇などでモチベーションが上がらないと主張する社員との関わり方について、本田さんに相談したことがあります。実際、本田さんを社員に見立て、伝えようと思っていたことをシミュレーションで伝えてみました。「こう働いた方が楽しいよ、成長するよ」と手法を伝えると、本田さんから「うまくいくやり方は分かりましたが、五十嵐さんがどう感じているか、私にどんな想いを持ってくれているか、気持ちは伝わってきませんでした。だから、残念ながらモチベーションは上がりませんでした」と言われたのです。 社員を変えようとする前に、自分はどう感じているのか。その言葉を味わって、もう一度シミュレーションしてみたところ、自分自身、伝え方、伝わり方が変わったと気づきました。 セッション後、私はその社員に「エクスウィルを通じてどう社会に貢献するか、それを大事に仕事していきたい。私たちは、先生業の方たちの志や想いを見えるカタチにして、その交流をお手伝いすることで輝く個人を応援したいんだ。その仲間として一緒にやってくれると、私は本当に嬉しい」と純粋な想いを伝えました。すると、その社員は感動し納得してくれたことは、本当にうれしかったですね。その後、この時の対応が会社の指針になりました。

エグゼクティブコーチングをお受けいただいて、どのような変化を感じますか。

一言で言うと、とても楽になりました。変化は大きく2つあります。 1つ目は、弊社の採用条件が非常に明確になったことです。私と価値観の合わない人は、入社しなくなりました。昔は、採用後に教育すれば何とかなると思っていましたが、教育だけでは何ともならない辛い経験を何度もして、採用の重要性を痛感したのです。どんな人が弊社のメンバーとして活躍して欲しいか、軸を全て言語化したところ、採用時の考えがぶれなくなりました。 2つ目は、社員へネガティブフィードバックを伝えることへの恐れがなくなり、かえって信頼関係が増したことです。 昔はネガティブフィードバックを楽しげな雰囲気でふんわり伝えていました。社員との関係が悪くなることを恐れて、逃げていたのだと思います。今はそこから逃げず、こちらの姿勢や想いをきちんと伝えれば社員にもしっかり伝わる。それで伝わらない人は合わないのだと腹をくくれ、とやると社員の結束が強くなり、むしろ楽になりました。

本田のエグゼクティブコーチングの特徴はどのようなところにありますか?

話のスピードが早い私にもテンポを合わせてやってくれるので、非常に楽しいです。それから、ベースの考え方にシンパシーを感じ、そこが私にとって、もっとも重要です。苦しい時でも自分に負けるのではなく、誇りを持ってどう社会に貢献するのか、それを判断の軸にしています。私自身、その為にできることは何かと日々挑戦しています。 本田さんも常に自分と向き合い挑戦しているので、背筋が伸びますし、居心地がいいです。本田さんは知識やスキルの前提となる、“生き方”を態度で示してくれていると感じています。 また、本田さんは壁打ちの壁としてだけでなく、フィードバックやアイディア出しまで一緒にやってくれます。弊社の採用・評価基準である「3大美徳と9つの資質」の言語化も、3、4回のコーチングを通じて完成しました。もはや、単なるコーチというより、パートナーという感じですね。

今後、本田にどのようなことを期待しますか?

本田さんから、「クライアントさんが、部下との信頼関係を深められた」というエピソードを時々聞きます。客観的に、本田さんの影響力が増していると感じると、それが私のエネルギーにもなります。互いにいい仕事をしようと高め合っている関係性だから、コーチングが5年間も続いているのだと感じます。これからも常に挑戦し続ける本田さんでいてください!

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