「I(アイ)メッセージ」で伝え合う素敵な人間関係
「君、素晴らしいね」
「君はもっと大きく羽ばたけるよ」
こう言われて、どう感じますか?
賞賛の言葉ゆえ、素直に「嬉しい」と感じる方もいると思います。
他方、微妙に違和感を感じる方もいるのではないでしょうか。
上記は「あなたは」が主語の文章、「Youメッセージ」と言います。
あなたが良いか良くないか、ジャッジ(判断)しているので、
人によっては、「上から目線」で言われたと感じます。
一方、
「私、感動しました」
「私は、あなたのますますのご活躍を確信しました」
こう言われたら、どう感じますか?
「そんなふうに思ってくれるんだ。嬉しい、ありがたい」と
誰もが受け取りやすいと思います。
今度は「私は」が主語、「Iメッセージ」です。
私の率直な感想を述べているに過ぎないのでノー・ジャッジ、
上から下からでもない、いわば「横から目線」でしょうか。
特に、目上の方から「感動しました」などとリスペクトの言葉を言われると、
むしろその方に感動し、「人格者だ」と尊敬の念が湧いてきます。
Iメッセージで「気持ち」を伝えるのは素敵な人間関係の素、
まさに「愛メッセージ」ではないでしょうか
…ベタですみません(汗)
ご一緒にIを主語に、愛を伝えていきましょう!
【関連情報】
●1on1ミーティング研修とは?内容・進め方・導入企業の事例や、効果と課題まで徹底解説
●書籍:「実践!1on1ミーティング」
●書籍:「1on1ミーティングの極意」
(ほんだ たかひろ)
株式会社セブンフォールド・ブリス 代表取締役
多摩大学大学院MBA客員教授
国際コーチング連盟(ICF)マスター認定コーチ(MCC)
エグゼクティブコーチとして、年間約400セッション、累計3,000時間以上実施。主に大企業(IT企業、メーカー、製薬会社ほか多数)の経営幹部に対し、業績向上、リーダーシップ強化、人材育成等の面で貢献。また、1on1ミーティング研修の専門家として、延べ30,000名以上のリーダー・管理職の育成に携わる。日経エグゼクティブコーチ資格取得プログラム講師として登壇するほか、損害保険グループ、住宅メーカー等、数多くの企業で1on1ミーティング研修・社内コーチ養成プログラムを主導。延べ登壇回数は2,500 回を超える(リピート率95%)。心理的安全性と内発的動機づけを軸に、「メンバーが安心して本音を話し、自ら動きたくなる」対話のあり方を伝えている。著書に『実践!1on1ミーティング』(日本経済新聞出版)、『1on1ミーティングの極意』(ワン・パブリッシング)など。
