“誠実な人ほど損をする”と感じた時に読む話
本田賢広です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、
【“誠実な人ほど損をする”と感じた時に読む話】
と題して、お届けします。
“ずるい人”は長期では大きな代償を払うことに!?
ずるい人が得をして、正直者が損をする。
「なんで、あんな人が評価されるんだ…」
そう感じたことはありませんか。
「因果応報、バチが当たるなんてきれいごとだ」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実は、
心理学・脳科学・哲学の観点から見ると、
“ずるい生き方”は、
短期では得をしているように見えても、
長期では大きな代償を払うことになります。
以下、3つの観点でそのわけをお話しします。
1つ目:外側から壊れる 〜人が離れていく
人間には「互恵性」という本能があります。
親切にされたら、恩返ししたくなる。
害を受けたら、同じように返したくなる。
そしてその情報は、直接やり取りしていない人にも静かに広がります。
陰でずるいことをすると、必ず誰かが見ています。
特に今は、SNSや口コミの時代。
「あの人とは仕事をしたくない」
「あの上司には本音を言えない」
そんな空気は、静かに広がり、
気づいた時には、優秀な人ほど去っていきます。
2つ目:内側から壊れる
さらに深刻なのは、“内側”です。
ずるい行動を続ける人は、「バレるかもしれない」という
慢性的な警戒状態に置かれます。
これはストレスホルモンを出し続け、長期的に心身を蝕みます。
さらに、「自分は誠実ではない」という認識が、無意識に積み重なり、
自己肯定感や自尊心まで下げていきます。つまり、
バチが当たるのではなく、自分で自分を壊していく。
実際、脳科学的、心理学的にも説明がつく現象です。
3つ目:行動が人格をつくり、人格が運命をつくる
ローマ皇帝マルクス・アウレリウスはこう言いました。
「行動が人格をつくり、人格が運命をつくる」
日々の小さな選択の積み重ねが、やがて“その人らしさ”になります。
そして、その人格にふさわしい人や仕事が、
自然と集まってくる。
だから因果応報とは、単なる精神論や道徳論ではありません。
「自分が、どんな人間になっていくか」
という、とても現実的な話なのだと思います。
まとめ
もちろん、正直に生きているのに「理不尽」と感じたり、
誠実にやっていても、すぐに報われなかったりします。
ですが長い目で見ると、
自分の心身が守られ、
信頼され、応援される人になり、
人も仕事もチャンスも集まってきます。
正直に生きること。
誠実に向き合うこと。
それは単なる“きれいごと”ではなく、
最も合理的な選択なのかもしれません。
最後まで読んでくださり、大変ありがとうございます。
心から応援しています!
本田 賢広
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(ほんだ たかひろ)
株式会社セブンフォールド・ブリス 代表取締役
多摩大学大学院MBA客員教授
国際コーチング連盟(ICF)マスター認定コーチ(MCC)
エグゼクティブコーチとして、年間約400セッション、累計3,000時間以上実施。主に大企業(IT企業、メーカー、製薬会社ほか多数)の経営幹部に対し、業績向上、リーダーシップ強化、人材育成等の面で貢献。また、1on1ミーティング研修の専門家として、延べ30,000名以上のリーダー・管理職の育成に携わる。日経エグゼクティブコーチ資格取得プログラム講師として登壇するほか、損害保険グループ、住宅メーカー等、数多くの企業で1on1ミーティング研修・社内コーチ養成プログラムを主導。延べ登壇回数は2,500 回を超える(リピート率95%)。心理的安全性と内発的動機づけを軸に、「メンバーが安心して本音を話し、自ら動きたくなる」対話のあり方を伝えている。著書に『実践!1on1ミーティング』(日本経済新聞出版)、『1on1ミーティングの極意』(ワン・パブリッシング)など。
