辛いフィードバックを乗り越えたAさんの奮闘!
エグゼクティブコーチングのクライアントAさんは、
コーチングの事前に行う360フィードバックで
部下の皆さんから
「話を最後まで聞いてくれない、よく遮られる」
「自分のターン(長い)で口を挟まれると、『俺まだ話してるんだけど』と怒る」
「感情的に叱責する」
「反論するとかえって被害が拡大するので、取り合えず謝るしかない (他の人もそうしている) 」
など書かれ、大変なショックを受けました。
「上司として良かれと思ってやってきたことが、ことごとく違ったのか…」
このような状態から、コーチングがスタートしました。
目標は、「メンバーが本音を言えるような存在になる」
「メンバーの強みを伸ばして職責委任し、チーム力を高められるマネジャーになる」
…約半年後、上司からは
「部下とのコミュニケーションスタイルについて、精力的に改善の取り組みを続けていますね」
部下の方々からは
「我々の意見を傾聴してくれるようになった」
「アドバイスなどサポートしてくれるようになったので、話しやすくなった」
などのコメントが。
Aさん曰く
「とにかくみんなに申し訳なく、正直辛くて大変でしたが、前を向くしかありませんでした。
胃をキリキリと痛めながらも気分を高めてやってこれたのは、コーチングのお陰でした。
プライベートも含めた今後の人生に向けた目標として、真剣に取り組むことが出来ました。
全力投球を応援してくれている人がいると、励みになります。
これからも頑張っていけます。本当にありがとうございました!!!」
私は、Aさんの魂の強さに心から感服しました。
この大変に辛いご経験と全力で取り組まれたことは必ず、今後のキャリア、
そして人生において極めて大きな資産となり、
「幸せ」という形で返ってくるものと確信しています。
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