「I(アイ)メッセージ」で伝え合う素敵な人間関係
2023.12.11
BLOGリーダーシップ志・私たちの想い
「君、素晴らしいね」
「君はもっと大きく羽ばたけるよ」
こう言われて、どう感じますか?
賞賛の言葉ゆえ、素直に「嬉しい」と感じる方もいると思います。
他方、微妙に違和感を感じる方もいるのではないでしょうか。
上記は「あなたは」が主語の文章、「Youメッセージ」と言います。
あなたが良いか良くないか、ジャッジ(判断)しているので、
人によっては、「上から目線」で言われたと感じます。
一方、
「私、感動しました」
「私は、あなたのますますのご活躍を確信しました」
こう言われたら、どう感じますか?
「そんなふうに思ってくれるんだ。嬉しい、ありがたい」と
誰もが受け取りやすいと思います。
今度は「私は」が主語、「Iメッセージ」です。
私の率直な感想を述べているに過ぎないのでノー・ジャッジ、
上から下からでもない、いわば「横から目線」でしょうか。
特に、目上の方から「感動しました」などとリスペクトの言葉を言われると、
むしろその方に感動し、「人格者だ」と尊敬の念が湧いてきます。
Iメッセージで「気持ち」を伝えるのは素敵な人間関係の素、
まさに「愛メッセージ」ではないでしょうか
…ベタですみません(汗)
ご一緒にIを主語に、愛を伝えていきましょう!