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エグゼクティブコーチング

エグゼクティブコーチング
株式会社ファンケル
代表取締役社長
島田 和幸様
エグゼクティブコーチングは、経営層になるための一番大事な「人間性」が磨かれる

2019年秋頃より、上級管理職の中で次世代を担う選抜メンバーに対して、ファンケルで初めてエグゼクティブコーチングを導入しました。 私から見ても考え方に偏りがあると感じる選抜メンバー達が、少しでも変化すればと願い、導入を決めました。約10か月間のエグゼクティブコーチングを通じて、選抜メンバー達が自分自身の考え方の偏りに気づき、日頃の言動に大きな変化がありました。 現在では、上級管理職だけでなく、将来を担う役員メンバーにもエグゼクティブコーチングを追加で導入しています。人は誰しも変わりたいと思っています。しかし、キャリアを積んできた人が自分と向き合い、自分自身を変えることは容易ではない。 日常では自分自身の考え方の偏りに対する気づきがなく、この目まぐるしい変化が起きる世の中で、日常において冷静に自分を客観視することも、自分自身と向き合うことも中々できないし、人間として凝り固まった考え方があると、いくら知識・スキルを学んでも、本質的な意味では頭に入らないと思う。そういった中で、コーチングは非常に有効と感じました。コーチが受講生に指示するわけではなく、コンサルティングのように教えることをするのではなく、メンバー達にずっと伴走し、寄り添ってくれる。コーチからの質問やフィードバックを通じて、自分自身と深く向き合うことで、自分自身の考え方の偏りに気づくことができます。経営層は、自部署の組織メンバーに何かを伝える機会が多く、それが重要なミッションでもあります。 今、痛感することは、「何を言うか」ではなく、「誰が言うか」です。 その人の持っている人間性や人間力によって、組織メンバー達が受け取るメッセージが変わり、だからこそ伝える側の専門性や知識なども大切ではありますが、その内容を「語るにふさわしい人間であるか」が問われています。 コーチングを通じて、経営層として必要な人間性が磨かれ、発信力も増し、結果的に多くの社員にいい影響があると感じます。

エグゼクティブコーチングは、自己肯定感を高めながら、自分を再発見するプロセスである

コーチは教えてくれるわけではないが、伴走してくれて、気づきを与えてくれる存在です。 それぞれが自らと向き合い、考え、自分で気づいたことを踏まえて、行動に移すことで自らが変化することができます。エグゼクティブコーチング中はそれらを繰り返ししていく過程で、日常で段々と成功体験が積まれます。 コーチングはコーチが伴走しながら、自分を再発見するプロセスであり、今回コーチングを実施して気づいたこととして、人間性を磨く過程では「自己肯定感」が本人にあるかが一番大事と理解しました。 一番大切な「自己肯定感」があった上で、人として足りない部分をどうするかということを考えることです。「自己肯定感」、つまり「ありのままの本来の自分を認めること」ができると、他の人のことも受け入れることができる。 それが人間としての出発点です。 コーチングを通して真剣に自分と向き合った人は一皮むける。それは、強くなるという意味だけではなく、自分の強みを発見し、自分の弱みも認められることです。そうした人間としての基盤ができると、会社や自分自身の将来に向けて努力することに対して、前向きになれると思っています。

弊社のパラダイムシフトやコロナ禍というタイミングだからこそエグゼクティブコーチングが必要であった。エグゼクティブコーチングは、会社のサステナビリティにとって重要。コーチングに代替されるものはないと感じる。

当社は2019年に大株主が創業者からキリンホールディングスへと変わり、創業者が経営から引退。2020年1月より新しい経営体制でスタートする、会社として非常に大きな大転換期でありました。そのような時期に重なるように新型コロナウィルスが猛威を振るい、さらに大きなパラダイムシフトをする必要性がありました。 それは当社始まって以来の転換点でした。 仕事をする中で、もっと言うと、生きていく中で不都合な現実も起きる。私たちは、そういう現実をまず「素直に受け止める」ことが最初の一歩です。そしてしっかりと受け止めた後、その変化を「どう捉えるか」によって、その変化への対応が決まります。 エグゼクティブコーチングで自己肯定感をしっかりと高められている人は、現実を受け止める力があります。 コーチングを受けた人は、今後現実で何があっても、良い方に受け止め、良い方に捉えることができます。 当社の役員と上級管理職達にとって、とてもよいタイミングで本田コーチに出会えた。 エグゼクティブコーチングを受けている彼ら・彼女らは、自分自身の良い癖も悪い癖も自分なりに受け止め、認めて、人間として大きくなり、再起動できる人になっていくのではないかと感じています。 エグゼクティブコーチングへの投資は安くないが、会社のサステナビリティ(継続性)を考えたときには、エグゼクティブコーチングは重要であると捉えています。 知識・スキルのOFF-JT教育ももちろん大事であるし、現場のOJTも大事であるが、自分自身と向き合い、気づき、行動を変化していくプロセスは人材開発上、他に代替されるものはなく、社員一人ひとりの自立が求められている今だからこそ、エグゼクティブコーチングを導入して良かったと感じています。

本田コーチは真のプロフェッショナルコーチ。私にとって良いご縁であり、全幅の信頼をしている。

本田コーチは、コーチとして一流だと思う。コーチも人間ですので本当はクライアントとも「合う、合わない」があると思いますが、本田コーチはこれまで当社で担当された40人以上の役員・上級管理職全員に対して、的確な気づきを与えてくれていると感じています。 それは恐らく本田コーチご自身が、人生において相当に苦労されていること、そしてそれらを乗り越えられていて、その上でしっかりとした知識・スキルを身に着けて、コーチとして数々の経験を積まれ、コーチとして総合力を身につけられている真のプロフェッショナルなコーチであるからだと感じています。 本田コーチでなければ、次々とエグゼクティブコーチングを依頼しようとはならなかったでしょう。 私は全面的に信頼しています。 私は、非常に人に恵まれて、必要な時に、必要な人に出会うことに恵まれてきました。本田コーチは自分にとっても、会社にとっても必要な人であると思っています。

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